物忘れ
年をとると、誰しも「物忘れ」が増えてきます。物忘れにもいろいろあります。
青信号の物忘れ(良性健忘)
「テレビに映った俳優の名前が思い出せない。」
「買い物に行ったが、1つうっかり買い忘れた。」
「文章を書いていて、漢字が思い出せずよく辞書を引く。」
「出来事の一部を思い出せない。」
黄色信号の物忘れ(イエローカード)
「ちょっと前の個人的体験を忘れる。」
「会話中に同じ話を何度も繰り返す。」
「言葉の意味がわからなくなってしまう(お茶入れて^ お茶ってなに?)」
赤信号の物忘れ(レッドカード)
「自分の年齢がわからない」
「身内の人、隣近所の人との人間関係がわからなくなってしまう。」
その物忘れ、簡単な問診で認知機能を評価し、MRIで脳萎縮の程度を確認いたします。