初めての方へ
電話予約が可能です。予約していただきますとお待たせする時間が短くなります。
初診にあたって
「ちょっと頭をぶつけてたんこぶができてしまった」
「めまいが最近よくするけど大きな病気がかくれていないか心配」
「最近、よく人の名前が出てこないのだけど、物忘れがすすんでいるのかしら」
こんなことで病院に行ってもいいのだろうか、などと一人でいろいろ悩んでいる方が少なくありません。診療は早ければ早いほど、治りも早いことが多いので、いろいろ悩んでおらずに、まずは診察をお受けください。
初めての診察の際は、これまでに受けた治療や、服用なさっている市販薬に関する情報が今後の治療を進めるにあたって、とても良い参考になります。
また、持病をお持ちの場合には、現在悩まれている症状と、持病や内服中のお薬との関連がある場合もあります。
初診にあたっては、お薬手帳またはお薬自体を必ずご持参ください。
ご来院時に必要なもの
- 健康保険証
- お薬手帳(またはお薬自体)
対象となる疾患
脳神経外科、内科全般です。
診療・検査の進め方
- 1.ご来院されたら
- まず、受付にて健康保険証を提出し、受診希望の旨をお伝えください。
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- 2.問診表をお書きください
- 問診票には、これまでの治療や慢性疾患の有無、薬のアレルギーなどについて詳しくご記入ください。また治療中の病気や服用なさっている薬、健康食品などがある場合には、必ずお書きください。
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- 3.名前をお呼びします
- 診察室にお入りください。
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- 4.処置、採血、検査(MRI、エコー、レントゲン)がある場合
- 診察中、あるいは診察後に処置、採血がある場合は処置室へ、MRIを行う場合にはMRI室行きます。ペースメーカーをつけた方はMRIの磁場の影響がありますので撮像できない場合があります。また、体内に金属物(血管クリップ・人工関節など)を装着されている方は医師の判断が必要です。金属物が体内にある旨を伝えて、医師とよく相談してください。
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- 5.診療終了後
- すべての診療が終わりましたら 受付で会計をお支払いいただき、院外処方箋をお受け取りください。
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- 6.院外処方箋を受け取ったら
- 院外処方箋をお近くの薬局にご提出になって、薬をお受け取りください。
その他
- 初診、および月初めの受診の際は、必ずマイナンバーカードあるいは健康保険証(コピー不可)をお持ちください。
- 就・転職などにより、ご加入になっている健康保険が変わった際は、新しい健康保険証を受付にご提示ください。
- 住所や電話番号など、健康保険証の内容に変更が入った場合は、必ず受付にお知らせください。
- 受給者証(老人・乳幼児・障害者医療等)をお持ちの方は、健康保険証と一緒にお出しください。
- 再診以降、診察券は受診の都度、ご持参ください。
- 妊娠中、および妊娠の可能性がある方は、必ずお申し出ください。
- 高熱やひどい下痢、嘔吐などの強い症状がある場合は、その旨を受付にお申し出ください。
- いつ頃から、どんな症状が現れているのか、また既往歴(今までにかかった病気)についてもお教えいただくと、診察がスムーズに進みます。
- 受診の際は、できるだけ上下に分かれた服装でお越しください(ワンピースやボディスーツですと、診療の妨げなる場合があります)。ネックレスやイヤリングなどの装飾品も、外していらしてください。
- 当院は、個人情報の取り扱いには、細心の注意を払っておりますので、安心してご受診ください。
当院では地域の「かかりつけ医」として以下のような取り組みを行っております
- 患者さんが受診している他の医療機関ならびに処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。
- 症状・病状に応じて専門医師または専門医療機関への紹介をさせていただき、地域において包括的な診療を行なっております。
- 健康診断の結果などの健康管理にかかわる相談に応じております。
- 保険・福祉サービスに係る相談に応じ、相談支援専門員からの相談に適切に対応しています。
- 患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投薬やリフィル処方箋の交付をおこなっています。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等の活用やマイナ保険証利用を促進、電子処方箋の発行の準備など医療DXの推進に取り組んでいます。
- 後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
- 診療時間外を含む緊急時の対応方法に関しましては、院内掲示をご参照ください。
もり脳神経外科クリニックの強み
- 高性能MRIで脳の検査を迅速に、精密に行い評価いたします。
- 頸動脈エコーで動脈硬化をリアルタイムに評価いたします。
- 脳卒中専門医として、脳卒中の予防、生活習慣病の改善に取り組みます。
- 頭のけがや傷の処置、脳に異常がないか的確に、迅速に対応いたします。
- 頭部外傷、特に脳振盪後のスポーツ競技への復帰をサポートいたします。
- 脊髄外科認定医として、しびれや痛みの原因について診断、治療いたします。
- 日本脳ドック学会のガイドラインに基づいた脳ドックを行います。
- MRIで脳の状態を評価して物忘れや認知症の予防に取り組んでいきます。
- 顔面けいれんや斜頸、上肢・下肢の痙縮に対するボトックス治療を行います。
- 難病指定医・身体障害者指定医として病気による後遺症のサポートをいたします。
- 東京都介護支援専門医(ケアマネージャー)として、地域のケアマネージャーさんや介護福祉士の方々など、他職種の医療従事者と密接な連携をとって地域の方々のサポートをいたします。