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もり脳神経外科クリニック

歩行障害

後遺症のサポート

脳卒中になると手足が麻痺して力が入らなかったり、反対に手足の筋肉がつっぱたり、こわばったりして歩いたり、服を着たり、物をつかむなどの日常生活に必要な動作の妨げになる場合があります。脳卒中の後遺症である手足のつっぱり(痙縮)の改善にはリハビリテーションが基本です。2010年に新たな治療法としてボツリヌス療法が認可されました。ボツリヌス療法によりリハビリテーションや日常生活動作が行いやすくなります。着替えなどがスムーズにおこなえるようになったり痛みが和らぐため内服薬の調整も可能になります。また介護されているご家族の方の負担軽減にもつながります。

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